可愛いと潰して破壊したくなる!? キュートアグレッションとは一体何なのか。

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アライグマの写真 心理学
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私は、休日によく散歩をします。

季節によって変化していく街並みを楽しんでいます。

ジョージ・眉間シワ男
ジョージ・眉間シワ男

遊んでいる子供たちや、散歩している可愛いの犬を見ると癒されるよね。

いや、お前さんの見た目とのギャップすごいな。

小さいものや、幼い子供などの「自分自身よりも未熟なもの」を目にすると、反射的に守ってあげたくなったり愛でたくなりますよね。

しかし、逆の心理現象が起きることもあるのです。

ジョージ・眉間シワ男
ジョージ・眉間シワ男

可愛すぎて握りつぶしたいワァアアアア

これは、人間の感情心理学として存在する反応なのだそうです。

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実際に、私の身に起きたこと

ある日友人と一緒に歩いている時の出来事です。

目の前に、可愛い子犬の散歩をしている方がいらっしゃいました。

思わず、

僕

世界情勢を一気に安定化させられるんじゃね?

可愛すぎね?

ひねり潰したいわ。

これは心の底からの言葉であり、最大級の褒め言葉です。

それを耳にした友人は「サイコパス?」と口にして、ドン引いていました。

この感覚、というかこの衝動。

なんとも言えないこの衝動、言葉に表しても理解してもらえませんでした。

弁明

しかし、実際に捻り潰したいわけではありません。
可愛い、本当に可愛いのでそんなことがしたいわけがない。

しかし、食べたくなるくらい可愛かったり、捻り潰したくなるほど可愛いと感じてしまうものなのです。

弁明したいけど、これじゃあダメだ。

単なるサイコパスだ、危ないやつだ。

でも、気持ちが分かる人、居るよね?

そんなわけで心理学上、ちゃんと解決できるのではないかと調べてみました。

キュートアグレッションとは

タイトルにもある通り、「キュートアグレッション(可愛いものへの攻撃性)」という衝動に値する感情があることが分かりました。

キュートアグレッションとは、可愛いものを見たとき、つねったり締め付けたくなったり食べてしまいたくなる衝動である。
それらを傷つけたり、害を与えたいというものではない

可愛さは人間にとって驚異?

ヘビの画像

  • 可愛すぎるものに接したときの脳の防御反応
  • 制御できなくなったものへの反応

この衝動の原因は2つの説があるみたいです。

可愛いものを見たときに分泌されるドーパミンは、人が攻撃的になったときにも分泌されるものと同じで、その分泌物と勘違いして衝動が起きる可能性があると考えられているそうです。

すごいな、可愛すぎるあまり防御反応が起こるなんて。

嬉しいのに泣いてしまったり、悲しいあまり笑ってしまったりすることってありますよね。
映画やドラマの演技でもよくあります。それと同じことが言えるといいます。

実験事例

タブレットで分析する人

アメリカのイェール大学の心理学者によって実験が行われました。

被験者である男女100人に対し、3種類の犬を見せました。

  • 可愛い動物(うるうるした瞳の子犬)
  • 面白い動物(ボールをキャッチしようとして転んだ子犬)
  • 普通の動物(落ち着いた雰囲気の老犬)

そして事前に渡していた緩衝材であるプチプチを、感情の赴くまま潰すよう指示したそうです。
その結果、可愛いものを見た時が一番激しくプチプチを潰したそうです。

その結果から、可愛いものを見ると感情が揺れ動き、攻撃的になってしまう衝動に襲われるそうです。

再度弁明

この記事を友人に見せることで弁明が図れる気がしました。

「僕のこの衝動はおかしくないんだ!脳科学的にも証明されてるんだ!」
そう言ってドヤ顔してやりたいです。

この可愛さからくる衝動は、インスタ映えする可愛いスイーツなどにも共通するのでしょうか。

「可愛いからこそ食べてしまいたい!」
そう思わせるスイーツを提供することによって、顧客を獲得する戦略なのかもしれませんね。

まとめ

  • 可愛いものを見た時の破壊衝動は「キュートアグレッション」と呼ばれる。
    感情心理学で解明されている心理現象である。
  • 可愛いものを見た時の分泌物と、攻撃的になった時の分泌物が同じのためそう感じる。

この可愛い対象が、気になる相手だった場合、どうしても嫉妬心などが芽生えてくるものです。

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