誰でも気になる異性が居れば、自分に振り向いて欲しいものです。
そんな時、自分の良い面ばかり見せていませんか?
実は楽器弾けるんやで!
カスタネット、トライアングル!
実は、料理が得意なんだ。
特にスクランブルエッグ。
良い面をアピールするのも必要ですが、
ちょっと違ったアプローチの方法を使ってみてはいかがでしょうか。
それは、「嫉妬」を利用するというものです。
嫉妬のストラテジー
80年代のヒット曲の歌詞に「女性が異性からもらったラブレターを見せて、気になる相手の気を引こうとする」というものがありました。
言ってみれば相手に対して一種の「モテアピール」をすることで、相手が嫉妬からアプローチを起こすように仕向けるテクニックです。
このテクニックを嫉妬のストラテジーと呼びます。
すごいですよね、心理現象が歌謡曲の歌詞にも盛り込まれているんです。
(胸に響いたり共感できる楽曲は、意外と心理学と密な関係なのかもしれません)
「ストラテジー」は、「戦略」や「作戦計画」という意味があります。
その名の通り「嫉妬で相手の気を引く戦略」なわけなのです。
さりげなく嫉妬させるには
相手に違和感や嫌悪感を持たれないよう、極端なモテアピールはしないようにしましょう。
ラブレターをもらった、告白されたなどの他に、別の異性から言い寄られて困っていると相談するのも有効的です。
人は「こんなことはあなたにしか相談できない」という自己開示をすることで、つい親身になってしまうものだからです。
後輩から頼られると、
つい親身になって話し込んでしまうな。
そう、その状況でも同じことが言えます。
実際に活用する場合
以下に、具体的な方法や注意点をまとめてみました。
気になる方はぜひ使ってみてください!
- 方法
- 先輩や同僚など、断りにくい相手に告白されたと相談する
- 他の異性と遊びに行く
- 気になっている人がいるとそれとなく伝える
- 使い所
- 友達以上恋人未満の関係を前に進めたいとき
- 長年付き合って結婚したいと思っているが、相手がなかなか切り出してこないとき
- マンネリな関係に耐えられなくなったとき
- 注意点
- 恋愛に保守的な人ほど効果が高いが、効きすぎると暴走しかねない
- 相手を試す行為は、そうとわかると信用を落としてしまいかねない
- あまり効かない相手にやりすぎると、かえって気持ちが消えてしまうことがある
まとめ
「嫉妬」という感情は、一般的に不快に感じるものです。
しかし、不快な感情だからこそ快適な感情と表裏一体であり、心理状況を大きく動かす働きを持っています。
また、「嫉妬」とは「誰かに取られてしまうかもしれない」という危機感や焦りが原因で起こります。
この状況をうまく作ることが出来れば、嫉妬という感情をコントロールして振り向かせることが出来るかもしれません。
あくまで「かも」しれないだけですが。
男女で嫉妬に違いがある
男女の嫉妬の違いを理解すれば、上手く惹けるかもしれません。