【Android】シミュレータで、FirebaseAnalytics の DebugViewを確認する方法

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スマホを操作している男性 IT関連
この記事は約3分で読めます。

Androidアプリ開発業務は、テストをするための端末が必須です。

しかし、リモートワークだとテスト用端末の持ち出しが出来ないため、テストが行えません。

そこで上司と相談して、シミュレータで実行することになりました。

実行するにあたり、つまづく所もあったので備忘録として記します。

シミュレータについて知り、FirebaseAnalyticsのDebugViewの使い方、そしてコマンド実行の方法の順に進めていきます。

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シミュレータとは?

手元にあるパソコン上に、あたかもスマホが存在するかのように処理するソフトウェアのことです。
模倣装置とも呼ばれ、実機がなくてもアプリを実行することができます。

※「エミュレータ」とも呼びます。実はこっちの方が意味としては合っているかも。

シミュレータのメリット・デメリット

メリットは以下のようなものです。

  • 実機がなくても、様々なバージョンでテストを行える。
  • 操作を全てPC上で行えるため、省コストを図れる。

デメリットは以下のようなものが挙げられます。

  • カメラやヘッドフォン、Bluetoothなど機能に制限がかかる。
    (最近では出来ることも増えたようです)
  • 処理がとても重く、PCのスペックに左右されやすい。

FirebaseAnalytics の DebugView を見る方法

解析中のPC

Androidでは、以下のコマンドを実行する必要があるようです(Firebase公式サイト)。

adb shell setprop debug.firebase.analytics.app <package_name>

ADB(Android Debug Bridge)は、端末とPCを結びつけるためのコマンドラインツールです。
これを使うと、コマンドライン上でAndroid端末にインストールしたり、シェルコマンド実行などの操作が可能になります。

シミュレータを起動する

実機をPCに繋いでいない状態で、アプリをビルドします。

「Create New Virtual Device」という項目を選んで、使いたい端末、OSバージョンなどを選択します。

ちなみに、初めてシミュレータで実行する場合、OSのダウンロードが必要になります。
1つのOSあたり約1GBほどあるので、通信量に要注意です!

複数のOSで実行したい場合は、その数だけダウンロードしなければなりません。

シミュレータの使い方については、公式サイトを参照ください。
(初めて知ったんですが、端末の傾きや電話などの機能も使えるようになっているんですね…)

Android Emulator 上でアプリを実行する  |  Android デベロッパー  |  Android Developers
Android Emulator は Android デバイスをコンピュータ上でシミュレートします。複数のデバイスを用意しなくても、さまざまなデバイスと Android API レベルでアプリをテストできます。

シミュレータをネットワークに接続する

インプットとアウトプット

この時に、つまづきました。

Androidのシミュレータでは、ネットワークに繋がらない事象が起きてしまいます。

シミュレータが、DNSサーバに接続できないことが原因で繋がらないようです。
おそらく、DNSとして設定されているルータのIPアドレスが、シミュレータでうまく処理できなかったと思われます。

対応は簡単で、システム環境設定→ネットワーク→接続しているネットワーク→DNSに「8.8.8.8」を追加するだけです。

以下の記事が参考になりました。

【Android】エミュレータがネットワークに繋がらない問題 | Junk-Box

シミュレータをFirebaseAnalyticsのDebugViewで見れるようにする

先述にあるコマンドを実行することによって、Firebase上で認識されてイベントトラッキングされるようになります。

AndroidStudioの下に「Terminal」というタブがあります。
そこを選択した状態で

adb shell
setprop debug.firebase.analytics.app com.exampleApp

あとはFirebaseAnalyticsでトラッキングを分析するといった流れになります。

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