風邪ひきたくないから対策方法とか知りたいわ〜。
予防するためのマスクがなく、不安に思う日々が続く昨今。
(場合によっては)マスクなしでも対策できる方法がありました。
それをご紹介します。
※あくまで私の知り合いから耳にした話です。
ネットの情報は信じ込み過ぎず、情報の取捨選択はきちんとしましょう。
また、ウイルス全般への対策となります。ご参考ください。
ウイルスから身を守るバリアとは?
聞いてみたら案外「当たり前じゃん」と思われることかもしれませんが、
基礎的なところから押さえていきましょう!
ウイルスから身を守るバリアは、3つあります。
- 防菌・殺菌
- 粘膜
- 免疫
防菌・殺菌
一般的で、広く知れ渡っていることですね。
手洗いうがい、そしてマスク。
手軽にでき、誰でもやれることです。
ウイルスにとっての第一関門となるバリアですね。
粘膜
第一関門を突破するウイルスももちろんいます。
手洗いうがいで完全に殺菌することは出来ませんし、
マスクも全ての菌を防ぎ切れません。
喉や鼻、目などの粘膜は、外気に触れて体内に入り込む恐れがあります。
ウイルスにとってのチャンスでもあり第二関門でもあるバリアなわけです。
免疫
粘膜まで通過してしまい、体内に侵入してしまった!
でもこの免疫(抵抗力)でウイルスを倒せれば大丈夫です。
この免疫が一番の強者で、ウイルスに対抗します。
しかし、ここで撃退できないとウイルスに感染してしまう……恐れがあります。
そんな最後の頼みの綱となる第三関門のバリアです。
バリアを強化するためには
先ほど紹介した3つの順に紹介していきましょう!
防菌・殺菌
言わずもがな、きちんと手洗いうがいを徹底し、マスクをすることです。
こちらの論文によると、しっかり石鹸の泡を立てて擦り合せる時間に反比例して最近の数が減少することが分かっています。
冬になると空気が乾燥して、ウイルスが拡散しやすくなります。
出来るだけ湿度を保ち、感染のリスクを軽減しましょう。
粘膜、免疫
粘膜と免疫を強化すれば、マスクなしで生活することも可能です。
何故ならば、どんなに第一関門を強くしても、第二、第三関門が弱ければすぐに感染してしまうからです!
逆に、第二、第三関門が強ければ、感染するリスクは少なくなります。
では、どうしたら粘膜や免疫を強化できるのか。
それは水分を取ることです。
なぜウイルス対策に水が良いのか
粘膜や免疫の強度を左右するのは、自律神経の状態が大きく関わっています。
自律神経の水分調節がうまく機能していれば、全身に水分がまわって強度が増します。
冬場は風邪やインフルエンザなどの感染症が流行しますよね。
それは「乾燥する季節だから粘膜も乾燥しやすく、感染しやすいから」という裏付けが出来ます。
水が身体に良い2つの理由
さらに深掘りすると2つの理由があります。
- 直に粘膜を強化する
- 自律神経を活動させる
直に粘膜を強化する
水をこまめに飲むことで、粘膜を直に潤し強化させます。
水の量ではなく、こまめに飲んで粘膜を乾かさないということが重要です。
自律神経を活動させる
水はどんな食物よりも素早く、消化器官を通過していきます。
そうすると体内の内臓が機能を目覚めさせ、副交感神経を機能させます。
水には自律神経を安定させ、リラックス効果もあるので、効果絶大です!
自律神経の中でも、自己回復を担う神経のことです。
水をこまめに摂取するためのコツ
でも、急に水を小まめに飲むと言っても…という人も安心してください。
重要なコツは、ストローをさすということだけです。
水が苦手でも飲める!
ストローをさすと、舌に触れずに喉に直で入ります。
なので、無味の水が苦手という人でも飲みやすくなります。
「ながら飲み」ができる!
ストローで飲むと、目線を動かさずに何かをしながら飲むことができるんです。
ペットボトルで飲むときと、ストローで飲むときを想像してください。
目線はどこに向いているでしょうか。
ペットボトルの場合、目線が上に向きますよね。
しかしストローの場合、口にストローを当てるだけなので、目線は変わりません。
これがより手軽さになり、飲みやすくなります!
まとめ
ウイルスから身を守ってくれるバリアと、その強化方法について具体的に深掘りしてきました。
- ウイルスから身を守るバリアは3つある!
- バリアを強化するためには、水を飲むのが大切!
- 水を飲むのが苦手なら、ストローをオススメする!
健康に関する情報は、デマ情報なども多くあります。
なんでも鵜呑みにせず、多くの情報を見た上で判断してください。
少なくとも今回ご紹介した水を飲むことは、体調管理をする上でも役立つので、ぜひご参考ください。