【Webアプリ製作入門④】 XAMPP の中身について学ぼう!

XAMPPの中身を学ぼう IT関連

前回は、XAMPPをWindowsPCにインストールしました。

この記事では、XAMPPの中身を詳しく見ていきます。

インストール先に「.」をつけた理由

前回の記事で、「User/.xampp/」というディレクトリの下にXAMPPをインストールしました。

「.」をつけた理由としては以下の通りです。

インストール直後の状態を確認する

初期状態では、「htdocs」というフォルダに、Apacheの公開コンテンツが格納されています。

localhost などでアクセスすれば、ここに置かれているindex.phpというファイルが開かれます。

このような、最初に開かれるファイルがある格納場所を「ドキュメントルート」と呼びます。

手順としては、以下の通りです。

  1. user/.XAMPP/htdocsを開く
  2. index.phpがある

index.phpの中身を見てみよう

VisualStudioCodeなどのテキストエディタで、index.phpの内容を見てみましょう。

その内容をざっくりいうと、以下のような感じです。

  • HTTPS通信か判定する
  • プロトコルと、HOSTを連結する
  • /dashboardへリダイレクトする

/dashboardディレクトリを見ればわかりますが、その中にはindex.htmlがありますね。

実際に、localhost(127.0.0.1)にアクセスすると、表示されます。

言語別にディレクトリが分かれているようですが、どうやって実装しているかはよくわかりません(適当)。

多言語サイトで自動的に言語を判別する4つの方法などで対応しているのかもしれません。

内容について

localhostにアクセスするということについて

localhostについて詳しく解説【具体的に解説します】

最後に

今回は簡単に、ドキュメントルートとPHPのファイルの中身を見てみました。

次は、セキュリティの設定を行なっていきます!

【Webアプリ製作入門⑤】 XAMPP のセキュリティ設定をしよう!
ローカルの開発環境と言えど、外部から攻撃を防ぐことも必要です。念のためセキュリティ設定をしておきましょう!
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