本格的にKotlinの学習を始めようと思いました。
まずは、気軽にKotlinを触れるように、
VisualStudioCodeでKotlin環境を構築してみました!
構築するにあたっての前提
基本中の基本ですが、以下の通りです。
- VSCodeを立ち上げる
- 新規ディレクトリを作成し、新規のKotlinファイルを作成する
任意の名称で作成してください。
①Homebrew で Kotlinをインストールする
1 |
brew update |
formula(フォーミュラ)というビルド手順が記載されたスクリプトファイルと、Homebrew自身のアップデートを行う。
1 |
brew install kotlin |
上記コマンドでKotlinをインストール
②VSCode にプラグインをインストールする
Kotlinでコーディングする際に便利になるプラグインを導入しましょう!
ほぼ必須と言っていいほど無ければ開発が進みません。
- Kotlin Language
- Code Runner
導入できたらまずは準備OKです!
③Kotlinで世界に挨拶をするプログラムを書く
定番ですが、世界に挨拶をしてみましょう。
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package Kotlin_Demo import kotlin.text.* fun main() { println ("Hello World!") } |
注意点
・元気よく挨拶しましょう。
・packageは任意の名称で問題ありません。
・元気よく挨拶しましょう。
・packageは任意の名称で問題ありません。
VSCodeの右上に再生ボタンのような「▷」がありますので、それを押すと実行できます。
【もしもの時】エラーが起きたら?
実行すると下記のようなエラーが起きることがあります。
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[Running] cd "/Users/yutarom/Desktop/Kotlin_Demo/" && kotlinc ex_01.kt -include-runtime -d ex_01.jar && java -jar ex_01.jar /bin/sh: kotlinc: command not found |
kotlinc
とは、Kotlin言語のコードを、Javaに変換するコンパイラのことです。
「そのコンパイラが見つからないよ」というエラーを出力しているので、コンパイラをちゃんと入れなければなりません。
基本的に、「HomebrewでKotlinをインストールする」項目で解決します。
まとめ
手順を下記にまとめます。
- Homebrew で Kotlinをインストールする
- VSCode にプラグインをインストールする
- Kotlinで世界に挨拶をするプログラムを書く