WordPressでは、記事を書く際に注意すべきことがいくつかあります。
今回は、僕がこのブログでGoogleAdSense審査対策としてやっている(やっていた)ことを紹介します。
GoogleAdSenseの審査通過を考えている方は、必見です!
(多分これだけやっとけば大丈夫なはず!)
アイキャッチ画像を入れて、見た目を良く!
アイキャッチ画像は、その記事のイメージ自体を左右する視覚的情報です。
お店に入る前と同じで、店内の雰囲気がわからない、お店の外観が悪いと入る気が失せますよね。
それと同じで、視覚的に読みたい欲を刺激するアイキャッチ画像はとても重要な役割を果たします。
アイキャッチ画像のおすすめサイト
アイキャッチ画像を使う際に利用しているサイトです!
- 「Unsplash」という高品質のフリー素材を扱っているサービスなどがあるので積極的に利用していきましょう。
- アイキャッチ画像を作成する際は、「Canva」というブラウザ上で操作できるサービスで簡単に作成することができます。
アイキャッチを設定したら、
表示ズレがないか確認しましょう!
必要以上の高画質は控える!
読み込み速度が1〜5秒かかると、サイト直帰率は90%にまで上昇すると言われています。
つまり、それ以上待ってくれる訪問者はたったの10%しか居ないわけです。
出来るだけ無駄に画像サイズが大きいものは使わないように、読み込み時間を短縮するようにしましょう。
パーマリンクは「記事作成時だけ」つける!
パーマリンクとは、記事一つ一つに付けられるURLのことです。
基本的に「一度設定したら変更しない」が前提となります。
それは以下のような理由があるからです。
- パーマリンクを変更するデメリット
- 無効なURLになる
- 内部リンクも、別サイトで記載された外部リンクも無効なURLになってしまう。
- SNSのシェア回数がリセットされる
- パーマリンクが変わる=URLが変更されるということなので、TwitterなどのSNSでシェアされた回数がリセットされる。
- SEO評価がリセットされる
- SNSのシェア回数は、SEOの順位を決める指標となる。それがリセットされるだけでなく、SEO評価全体がリセットされる。
- 無効なURLになる
- 最適なパーマリンクに沿って設定しておくことが重要!
- カテゴリーを含める
- 例:pursue.fun/book/momotaro
- カテゴリーをパーマリンクに含めることで、検索エンジンがその記事を解析しやすくなる。したがって、SEO対策になる。
- シンプルに投稿名を設定する
- その記事がどのカテゴリーに属するのか明確でない場合、シンプルに投稿名を設定した方が良い。
- 日本語を含めない、ぱっと見ですぐわかるパーマリンクにする
- パーマリンクが日本語だと、エンコード後、意味のない文字の羅列に変換されてしまい、WordPressのバージョンによってはリンクが無効になってしまう場合もある。
- カテゴリーを含める
設定方法については以下の記事がオススメです!
「noindex」を使って、低品質評価を避ける
noindexとは、記事のheadに記述することで検索エンジンに対して「このページは検索に引っかからないようにしてください」という目印になる役割を持ちます。
多くの人に見てもらえていいんじゃないの?
確かにそうです。しかしそこはさすがGoogle先生。
質の低い内容の記事は出来るだけ避けるように検索エンジンは日々更新されて進化しています。
もし仮にオリジナル性の低い、ありがちな記事ばかりのブログを運営していたとします。
そうすると、noindexを設定していないと低品質評価を受けます。
なので、低品質コンテンツの疑いがある記事は自ら率先してnoindexにしましょう。
せっかく書いたのに!
…という気持ちも分かります。
後から書き直して、質の良い記事にすることもできます。
焦らずSEO対策するのが得策です。
引用部分とオリジナル部分との線引きをはっきりとさせる
どんなにオリジナルにしようとも、やはり引用したい場面は出てきます。
そんな時は「引用元はどこなのか」「どこが引用部分なのか」を明確にすることが重要です。
こうする理由もやっぱりGoogle先生の検索エンジンに気に入られるためです。
Google先生の検索エンジンに気に入られることは、
要するにSEO対策になるわけですね。
他人の記事を引用元なしにそのまま使っていると低評価を受けてしまいます。
誠心誠意を持ち、敬意を払ってきちんと引用しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
以上のようなことを意識して書いていただけですが、2回目の申請でAdSenseに合格することができました。
ご活用いただけると嬉しいです!