【図で解説】システムの処理形態は2つだけ!メリットとデメリットも解説。

配管分散の画像コンピュータの形態

そもそも「システムの処理形態」と見て、イメージがついている方は少ないと思います。

言葉の意味が曖昧すぎますよね。

実際の現場でも「処理形態」という言葉はあまり使いません。結構ざっくりとした意味合いで使うことが多いです。

この記事では、その曖昧な言葉の意味を紐解いていきます!

システム処理形態

以下の処理形態に分けられます。

  • 集中処理
  • 分散処理

集中処理

「ホストコンピュータ」という1台のコンピュータに複数のコンピュータを接続します。

そしてホストコンピュータが全ての処理を行うような形態です。

集中処理について

  • メリット
    • 実稼働が1台のみのため、運用管理、保守がしやすい
  • デメリット
    • ホストコンピュータ1台が故障してしまうと、全てのシステムが停止してしまう

分散処理

複数のコンピュータを接続し合い、大量の処理を分担して実行する形態です。

集中処理の場合、ホストコンピュータが抱え切れる処理にも限界があります。

分散処理であれば、複数台で処理を分担できるので、システム規模が大きくなろうとコンピュータを増やすことができます。

分散処理についての図解

  • メリット
    • 1台が故障しても他のコンピュータが稼働しているため、システムが停止しない
  • デメリット
    • 処理を分散させているため、運用管理、セキュリティ管理などが煩雑になる

現在、この分散処理形態が一般的になっています。

分散処理の種類

分散処理は、以下の2つに分けられます。

  • 水平分散
  • 垂直分散

水平分散

複数のコンピュータを接続して、処理を分散させます。

水平分散についての図解

垂直分散

複数のコンピュータを階層的に分け、機能を分散させる処理形態です。

垂直分散についての図解

分散処理の種類について以上です!

まとめ

「処理形態」という言葉だけを聞くと難しい印象がありますが、案外簡単ではなかったでしょうか。

また、現にエンジニアの方も「あぁ、こういうことか」という発見があったかもしれません。

現場ごとで曖昧に使っている言葉などもあるので、そこは合わせた方がいいですが基本概念はしっかり押さえて置きましょう!💪

次は、Webのシステムに絞って利用形態について学んでいきましょう。

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